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2002年竣工
江戸時代から交通の要所として栄えてきた会田宿の連格子をモチーフとし、歴史の継承に配慮した開口部デザインにしました。屋根には、県下最大級の50KWの発電量をもつソーラーパネルを設置し、自然エネルギー資源循環、環境共生の考え方をふまえ、これからの公共施設のあり方としてアピールする他、行政ニーズに柔軟に対応できるゆとりと豊かな空間を付加することで百年建築を指向しています。